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2014年冬季五輪会場ソチ付近で米露の緊張感高まる。
2008.8.23
すでにニュースで騒がれている通り、北京五輪と同時並行でアメリカ(グルジア)対ロシアの武力衝突が起きた。現在は停戦中だが、黒海でアメリカ軍が監視体制に入り、その場所がなんと2014年冬季オリンピック会場となるソチがそばにあるのだから大変な状況になっている。
テレビではグルジアとの紛争と報道しているが、グルジア軍はアメリカ軍の装備で戦闘体制に入っているため、事実上この戦いはアメリカVSロシアとの冷戦の続きである。1番怖いのはロシア・中国関連諸国VSアメリカ関係諸国との第3次世界大戦である。
この第3次世界大戦の説は2008年頃から情勢が悪化するとの噂も前々からあったが、今回の黒海付近での情勢が悪化すればオリンピックどころか、大きな戦争の発展にもなりかねない。
実は今回のこの紛争には冬季五輪も大きく関わっている。2014年冬季オリンピックにボイコットしたグルジアだが、結果的に冬季五輪はロシアに決まった。だがこの地域にはアブハジア紛争というものがあり、アメリカなどの国際社会は2014年までに紛争を終わらせたいという行為が見え隠れする。
資源目的の紛争も十分にあるだろうが、背景にはオリンピックによる平和解決を国際社会側が求めているようでもある。だが裏情勢は違うものであろう。
北京オリンピックにわざわざタイミングを合わせアメリカとロシアが激突した理由には、同じオリンピック(冬季)に関係した紛争が裏で起こっていたというわけである。戦争には必ず裏事情がある。そして大きなお金が流れる。双子の赤字を抱えたアメリカはもう戦争をしないと生きていけないのかもしれないが、景気が悪化すると戦争をするのが世界のルールとなっているため、北京五輪後の世界情勢を見ながら、ロシア・ソチの監視体制を見守りたい。